え~、金沢で河津桜が咲いたの!??
おじさんは、このニュースに少々驚きました。
てっきりそれは、太平洋側のサクラだと思い込んでいたからです。
河津桜は、日本で一番最初に咲くサクラです。
このサクラの原産地は、静岡県伊豆・河津町です。
ソメイヨシノは、開花から1~2週間で散ってしまうのに対して、河津桜は約1ヶ月も咲いています。
そのためお花見期間も長くなります。
そのお花見イベントである「河津桜まつり」が、2017年2月10日から3月10日までの日程で始まりました。
メイン会場は、河津桜観光交流館周辺です。
また、河津川堤防沿いは、桜並木が両岸にあり、延べ3キロメートルの桜のトンネルがあるそうです。
このお祭りでは「桜のライトアップ」・「B級ご当地グルメ大会」・「お花見特設ステージでのパフォーマンス」・「伊豆の踊り子との記念撮影」などの様々な催しがあります。
そして、屋台や露店がいっぱいヽ(=´▽`=)ノ出店するそうです♪
その効果もあって、お祭期間中1ヶ月間で100万人もの人出が予想されています。
石川県の人口が、2017年12月末時点で約115万人ですから、これは大変な賑わいと言えます。
何か、自分もワクワクしてきました(〃∇〃)。
一度、私も河津桜まつりに妻と一緒に行ってみたいなと思います。
ところで河津桜といえば、思い出される出来事があります。
今から4年前の2013年3月、ヤフオクの年間ベストストアレディースファッション部門第2位に輝き、東京・椿山荘での表彰式に臨みました。
その会場の日本庭園に植えられた河津桜が、見事なまでに満開でした。
美しい。
鮮やかなサクラ色と晴れがましさと高揚感が入り交じり、私にとって忘れられぬ光景となりました。
金沢にもサクラの名所があります。
それは「日本三名園」の一つである「兼六園」です。
その満開時は、心を奪われる程の華やかさです。
金沢のサクラは、そのほとんどがソメイヨシノです。
そのため河津桜よりも開花時期が、かなり遅くなります。
また、同じソメイヨシノでもそれは、太平洋側よりも数日以上遅くなる傾向があります。
ちなみに金沢の今年のサクラ開花予想は、現在のところ4月4日だそうです。
私のサクラのイメージは、入園・入学式です。
金沢では、入園・入学式がちょうど桜の時期と重なります。
私の中の記憶では、桜色の着物に袖を通した母親に手を引かれ、校門をくぐる光景が瞼に浮かびます。
この春、桜吹雪の中を妻と手をつないで歩いてみようかな。
今回の担当は、達じいでした。
あんやと(*´▽`*)。
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