金沢竪町とのと千里浜のＴＶチャンピオン砂像
今年の夏、金沢市内竪町（たてまち）商店街内竪町広場で大きな砂像が製作されました。
一般的なイメージ通りの洋風のお城です。
製作したのは、石川県羽咋市（はくいし）在住の古永建雄氏（ふるえけんゆう）氏です。
古永氏は、あのTVチャンピオンサンドアート選手権２００１年優勝者です。
そして裏面には、人気タレントのみやぞんとひょっこりはんがいます。
う～ん、とても似ています。( ＾ω＾)
こちらの製作者は愛知県稲沢市の近藤秀樹さんです。
そして像の高さは、２．５メートルあり、６トンもの砂を使っているとのことです。
またこの砂像は、水と特殊なノリで固めてから作り上げるため長持ちするそうです。
砂像を側面から見てみました。
みやぞんは愛用のギターを持っています。
そして、ひょっこりはんは２ヶ所からから顔を出しています。
砂アートのポスターです。
さすがにアート感満載です。ヽ(´▽`)ﾉ
そして、塩アートも試みているそうです。
この催しは、非常に好評であるため３年連続で開かれています。
それでは、昨年の作品もご覧下さい。
宇宙船のパイロットに扮した出川哲郎さんと宇宙人が、遭遇するというテーマの砂像です。
出川さんの砂像のアップです。
この作品には、「出川のスペースアドベンチャー ブルゾン星人との出会い」というテーマがあります。
ちょうどその頃、出川さんが再認識されて、ブルゾンちえみさんも大人気になりました。
タコの足の様な物は、タコ型宇宙人でしょうか。
私には、人間が襲われている様に見えます。
タコの足先には、ドクロ状の物があります。
これは、宇宙人なのでしょうか。
それとも人間のドクロなのでしょうか。
ここで一つの疑問が、湧き上がります。
何故、宇宙船や宇宙人がテーマなのでしょうか。( ´_｀)？
それは、羽咋市が宇宙と深い関わりがあるからです。
羽咋市には古来、宇宙船が飛来したという伝承があるそうです。
そして、羽咋市には宇宙をテーマにした宇宙科学博物館コスモアイル羽咋があります。
ここには、アポロ月面着陸船やアポロ司令船、ボイジャー探査船、ヴォストーク帰還用宇宙カプセル・ルナ２４号月面着陸船等の１３種類もの宇宙船のモデルタイプがあります。
Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
そして、コスモアイルには宇宙人サンダーくんという愛されるキャラクターもいます。
さあ、砂像の背面に回りましょう。
そこには、西洋風のお城の砂像があります。
そのイメージは、眠れる森の美女のようです。
砂アートポスターとなぎさドライブウェイのポスターです。
千里浜なぎさドライブウェイは、羽咋市千里浜（ちりはま）にあります。
そしてそれは、延長８キロメートルにも渡る日本で唯一の普通の車で走れる砂浜です。
そのため千里浜で砂像が、多く作られるようになったそうです。
しかし残念ながら竪町商店街の砂像は、もう取り壊されてありません。(=ω= ;)
でも、問題ありません。ヾ(o´∀｀o)ﾉ
道の駅のと千里浜には砂像が常設されています。
それが、こちらの大黒様がメインである砂像です。
すこし逆光でゴメンナサイ。ヽ(；´Д｀)ﾉ
きっと大黒様の後光のせいだと思われます。？？？
大黒様のアップです。
砂像に乗った光るものは、お賽銭です。
大黒様の砂像裏面です。
米俵に乗るイノシシの砂像です。
大量のお賽銭があります。
ご利益が、非常にあらたかなのだと思います。
宇宙人サンダーくんのイメージ画がのぞく砂像です。
次も宇宙人がらみです。
人が、宇宙船に誘拐されています。
もしかするとその昔、この様なことがあったのかもしれません。
私の空想の世界が、どんどん広がっていきます。
千里浜砂像２０１７のポスターです。
羽咋市の観光振興にも力がこもっています。
最後は、ジョジョ石の擬音の砂像です。
ジョジョ石とは一体何でしょう。？？？？？
何でもこれは、羽咋駅前にあるジョジョ石の彫刻を模したものだそうです。
それは、ジョジョの奇妙な冒険の中で、大声が文字の形の石になって飛んでいく場面を基にしているのだそうです。
私個人としては、週刊少年ジャンプに連載されたはじめ人間ギャートルズを思い出すのですが。
どうぞあなたも羽咋市に来て、千里浜なぎさドライブウェイを走ってコスモアイル羽咋を見学して、道の駅のと千里浜でご飯を食べて、砂像を観賞してください。
そして、来年の夏には金沢竪町商店街をお楽しみください。ヾ(o´∀｀o)ﾉ
金沢に来てみまっし～い。ヾ(^▽^ヾ)
今回の担当は、達じいでした。
あんやとヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛
