お美味しい徳佐りんごと親心が、届きました。
愛しい娘が嫁いだ
「津和野」の婚家から、山口県特産の
「徳佐りんご」が届きました。
拙宅に届いたのは、
真っ赤なふじりんごで15個もありました。
何度見ても、とても美味しそうです。
先様からは、嫁となったうちの次女の実家を、いつも気遣って頂いています。
きっと、あまり食事の量を求めないじいじのことを、心配して下さっているのでしょう。
!!?? (๑´•.̫ • `๑)
また私が、食事制限をしていることには訳があります。
詳しくは、リンク2017年10月27日付ブログ・謎多き「麺なしラーメン」?「ライス抜きカツカレー」??をご覧下さい。
ところでじいじは、これをお歳暮として頂くまでは
「徳佐りんご」を知りませんでした。
何でも、お姑さんのご実家が山口県にあり、そのご縁で贈って下さっているとのことです。
聞くところによると、山口県徳佐地区は、りんご栽培が経済的に成り立つ南限の地域だそうです。
また、もともとりんごは、寒い地域で育つ果実で、長野県や青森県が主産地として有名です。
そこで、それらの既存産地と競い合うために、徳佐地区の生産者は
「観光りんご園」を開園するというアイデアに至ったそうです。
このお話を聞いて、とても嬉しくなりました。
何故なら、私の本業の1つの業務は
「観光振興」や「都市開発」の方法を発想し、提案することだったからです。
それ故
「困難を克服し、成功を収めるお話」が、大好きです。
さて、うちに届いたりんごは、りんご園開業から30年以上も経つ、地元では良く知られた
「ふじい林檎園」さんからでした。
こちらでは、可愛い絵入りのりんごも多く、低い位置にりんごがなっているため、小さなお子さんでも簡単にりんご狩りが楽しめるそうです。
また、炭火焼きバーベキュー(
りんご生ジュース・おむすび付き)もできるとのこと。
とても
「人に優しいりんご園」であると感じます。
そして、りんご箱の左上には
「りんごとSL」が、組み合わさったロゴマークの表示があります。
そのロゴマーク誕生の理由には、歴史上の興味深いエピソードがあります。
山口県には、元国鉄であるJR山口線が走っています。
その国鉄時代の1973年(昭和48年)に山口線を走るSLが、廃止されることに成りました。
ところが、消え行くSLを惜しむ声が高まり、1979年(昭和54年)SL「やまぐち」号が、遂に復活することになりました。
そのSL「やまぐち」号こそが
「貴婦人」の愛称で親しまれる蒸気機関車
「C571」です。
尚、この写真は「津和野町商工観光課」と「津和野町観光協会」共同発行の公式パンフレットを写真に撮ったものです。
SL「やまぐち」号は「新山口」を出発し「湯田温泉」・「山口」・「長門狭」などの観光地を経由して、山陰の小京都
「津和野」までの62.9キロメートルを約2時間かけて走ります。
私は、この汽車が「島根県津和野市」と「山口県徳佐地区」及び「石川県金沢市」の心をつなぐ、人情列車に思えてなりません。゚゚(「・ω・)「O
感謝そしてまた感謝です。💂
突然ですが、ここでミニ知識です。
甘くて美味しいりんごの見分け方は??????
1.色鮮やかで、みずみずしいもの
2.ただ大きいだけでなく、ずっしりとした重みがあるもの
3.つるの太いもの
4.りんごのお尻の色が
緑色ではなく、
赤色や
黄色であるもの
うぃぃぃぃぅぅぅ〜ううううん、見ているだけで、幸せになります。
ここで特に強調して、お伝えしたいことがあります。
意外なことに、お尻が
黄色いりんごは
「蜜が入っていて甘い」ということです。
それでは、本当かどうか実際にりんごを切って、検証してみましょう。
左側のりんごのお尻は、とても
赤い色です。
一方、右側のりんごのお尻は、
黄色になっています。
一見、赤いりんごの方が鮮やかで美味しく見えます。
また、黄色のりんごは、あまり旨そうには思えません。
ところがその味は、お尻が黄色であるりんごのほうが、
断然美味しかったのです。
これは、とても意外なことでした。
因みに、りんごをもっと甘くする方法があるそうです。
それは、りんごを
冷蔵庫に入れて冷やすことです。
冷やすことで、りんごに含まれる果糖が変化し、もっと甘くなるとのこと。
ところでりんごは、とても健康に良いことをご存知でしたか。
昔から日本には
「りんごが赤くなると医者が青くなる」といいう諺があります。
これは
「りんごが熟す季節になり、人々がりんごを食べることで元気になり、患者が医者に来なくなって、経営的にやっていけなくなる」という意味です。
また、同じ様にヨーロッパでも
「1日1個のりんごで医者いらず」という言葉があるそうです。
ここでりんごが、体に良いと言われている効能を列挙します。
1.疲労回復
2.太り過ぎの予防と美容
3.美肌効果
4.整腸効果
5.便秘の解消
6.虫歯予防
7.貧血予防
8.糖尿病予防
9.コレステロール値の減少
10.動脈硬化症の予防
11.心臓病の予防
12.脳卒中の予防
13.高血圧の予防
14.大腸がんの予防
この様にりんごは、私達の健康に大きく寄与してくれます。
さあ、感謝しつつ徳佐りんごを頂くことにしましょう。👄
今回の担当は、
達じいでした。
あんやと。(^O^)/
追記
今年のブログは、本ブログを持ちましてお開きとなります。
1年間、ご愛読をして頂きまして誠に有難うございました。
それでは2018年、皆様の変わらぬご健康とご多幸を祈念して、三本締めをさせて頂きます。
ご協力のほど、よろしくお願い致します。
お手を拝借!!!!!
よーお、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱんぱん。(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱんぱん。_| ̄|○ il||li
もう一丁、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱんぱん。゚┌(_Д_┌ )┐
ありがとうございました。
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