2016年12月19日月曜日

着付けのポイント ☆着物☆



お久しぶりですっ(*´ω`*)





くぅちゃんです☆



今まで土台作り長襦袢について
紹介させていただきました。



今回は、
着物を着る前に
押さえておきたいルールやポイント
ついて紹介させていただきます☆



まずはじめに

着物には格があるって知ってましたか?

和装には、着物から小物にいたるまで「格」があります。

実はこの格が着物を難しくしている原因のひとつなんです...



格によってTPOに合った着物の選び方、帯や小物とのコーディネートの良し悪しが決まってくることも確かなのです。

わかりやすいように
格の高いものからグループ分けしてみました☆


女性用の場合☆

礼装着(第一礼装) 打掛、黒留袖、本振袖、喪服など。

略礼装着(準礼装着) 色留袖、訪問着、振袖、色無地、江戸小紋の紋付など。

外出着 付け下げ、付け下げ小紋、小紋(友禅)、小紋、紬の訪問着、無地の紬、絞り、お召、更紗など。

街着・普段着・浴衣 紬、絣、黄八丈、ウール、銘仙、木綿、浴衣


男性用の場合☆ 

第一礼装  黒羽二重五つ紋付・色紋付

おしゃれ・外出着 御召一つ紋・紬(アンサンブル)・ウール(アンサンブル)・上布


こんな感じで分かれています。




洋服と同じで例えば友人の結婚披露宴に出席するときに

ジーンズやパーカー、

Tシャツなどカジュアルな服装ではなく

フォーマルドレスやパーティードレスを選びますよね?

それと同様に着物にも格というものがあってシーンによって

着物を選ぶのがマナーとしてあるそうです。

ただ、着物は洋服よりもルールが多く着物は面倒だと思う方も

いるかと思います。


しかし、ポイントさえ押さえておけばそんなに難しいものではありません!!!


そのポイントとは


「その場の状況に合った装いをする」



これさえ押さえていれば大丈夫です☆



洋服を着るときに夏は半そで、冬は長袖を着ることが

一般的ですよね。

着物には袷(あわせ)、単(ひとえ)、(うすもの)があります。

袷の着物は裏地の付いている着物で

10月から5月頃までに着ます。

単の着物は裏地の付いていない着物で6月と9月に着ます。

夏物の着物は生地が薄く涼しさを感じる着物で7月と8月に着るの

が一般的なのです。





最後に

最近では洗濯機で自分で洗える着物もあります。

素材はポリエステルでできているため着物に慣れていない初心

者の方にもお勧めです!

毎日の生活に少し着物を着る日を取り入れてみると、

きっと新しい発見があると思います。

日本の伝統として古来より受け継がれた着物を着ることで

改めて日本文化の魅力に

触れてみてください♪





ちょっと堅苦しい話もしましたが...


TPOにあわせた着物の着こなしをぜひ楽しんでみてください☆



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