お久しぶりですっ(*´ω`*)
くぅちゃんです☆
今まで土台作りや長襦袢について
紹介させていただきました。
今回は、
着物を着る前に
押さえておきたいルールやポイントに
ついて紹介させていただきます☆
まずはじめに
着物には格があるって知ってましたか?
和装には、着物から小物にいたるまで「格」があります。
実はこの格が着物を難しくしている原因のひとつなんです...
格によってTPOに合った着物の選び方、帯や小物とのコーディネートの良し悪しが決まってくることも確かなのです。
わかりやすいように
格の高いものからグループ分けしてみました☆
☆女性用の場合☆
礼装着(第一礼装) 打掛、黒留袖、本振袖、喪服など。
略礼装着(準礼装着) 色留袖、訪問着、振袖、色無地、江戸小紋の紋付など。
外出着 付け下げ、付け下げ小紋、小紋(友禅)、小紋、紬の訪問着、無地の紬、絞り、お召、更紗など。
街着・普段着・浴衣 紬、絣、黄八丈、ウール、銘仙、木綿、浴衣
☆男性用の場合☆
第一礼装 黒羽二重五つ紋付・色紋付
おしゃれ・外出着 御召一つ紋・紬(アンサンブル)・ウール(アンサンブル)・上布
こんな感じで分かれています。
洋服と同じで例えば友人の結婚披露宴に出席するときに
ジーンズやパーカー、
Tシャツなどカジュアルな服装ではなく
フォーマルドレスやパーティードレスを選びますよね?
それと同様に着物にも格というものがあってシーンによって
着物を選ぶのがマナーとしてあるそうです。
ただ、着物は洋服よりもルールが多く着物は面倒だと思う方も
いるかと思います。
しかし、ポイントさえ押さえておけばそんなに難しいものではありません!!!
そのポイントとは
「その場の状況に合った装いをする」
これさえ押さえていれば大丈夫です☆
洋服を着るときに夏は半そで、冬は長袖を着ることが
一般的ですよね。
着物には袷(あわせ)、単(ひとえ)、(うすもの)があります。
袷の着物は裏地の付いている着物で
10月から5月頃までに着ます。
単の着物は裏地の付いていない着物で6月と9月に着ます。
夏物の着物は生地が薄く涼しさを感じる着物で7月と8月に着るの
が一般的なのです。
最後に
最近では洗濯機で自分で洗える着物もあります。
素材はポリエステルでできているため着物に慣れていない初心
者の方にもお勧めです!
毎日の生活に少し着物を着る日を取り入れてみると、
きっと新しい発見があると思います。
日本の伝統として古来より受け継がれた着物を着ることで
改めて日本文化の魅力に
触れてみてください♪
ちょっと堅苦しい話もしましたが...
TPOにあわせた着物の着こなしをぜひ楽しんでみてください☆
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