こだわりの三ヶ日みかんで癒やされたい
金沢では、2月上旬から下旬にかけて記録的豪雪に見舞われました。
その間北陸の人々は、ひたすら厳寒に耐え続けました。
そして、いつもの雪すかし後のお楽しみは、何と言っても頑張り切ったご褒美です。
とにかく雪との格闘の後は、炬燵でまったりすることが、私達の何よりの楽しみです。
!(^o^)!
また我らのまったりは、和菓子を食べることも勿論ですが、美味しいみかんを楽しむこともまったりの一つです。
ここで、我が家の愛してやまないとても美味しい「三ヶ日みかん」をご紹介します。
この3ヵ日みかんは、「とても甘味が強く、しかも酸味も程よく感じられる最高に美味しいみかん」です。
そしてその産地は、静岡県です。
ここで、忘れられぬ私の思い出があります。
うちの両親は、みかんが大好きでした。
特に母親は、1日中みかんを食べていても飽きない人でした。
そして母親が、いつもあまりにも「おいしい、おいしい」と言って食べ続けるため、毎年市場から特別に取寄せ続けて貰っています。
それは、もう30年以上にもなるでしょうか。
このみかんは、内皮にあたるフクも薄く、口当たりの良さが魅力的です。
そして、10キログラム入り1箱で、約100個のみかんが入っています。
しかし2017年は「近江町市場の宏昌果実」(おおみちょういちばのこうしょうかじつ)さんによると、裏年のためまれにみる不作だったそうです。
そのため入荷数が少なく、例年に比べその価格は、とても高くなっているとのこと。
そして当方の分は、毎年早目に予約しているからこそ、手に入れることが出来るらしいです。
どうも感謝・感謝です。(`・ω・´)ゞ
また、来年もどうか宜敷くお願い致します。φ(..)
そこで調べてみると、10月に二度の台風に襲われて、傷み果が発生したためその出荷数量は、例年の約6〜7割しかなかったようです。
それについては、うちには確かに2017年12月7日にみかんが届いたはずなのに、ネット上の注文では、11月29日に完売したという記載がありました。
さて達じいは、お世話になった方や嫁いだ2人の娘達にもこのみかんを毎年贈っています。
実は、それには大きな理由があります。
それは、愛おしい孫達が「じいじのみかんが来るまで、みかんは食べない」と言い続けるのだそうです。
そのためじいじの責任は、とても重大です。
ここで、大きな疑問があります。
それでは「何故、三ヵ日みかんは、特別に美味しいのでしょうか」
その理由は、大別すると3つあります。
まず一つは、三ヵ日地区の気候と地形及び土壌にあります。
産地である三ヵ日地区は、温暖な気候で年間の平均気温が、約16度もあるそうです。
そして、夏から秋にかけての雨量が少なく、気候が安定しています。
また、その地形は丘陵地帯にあり、南に面する斜面は、日照量が特に豊富だとのこと。
加えてその土壌は、水はけが良く、みかんの栽培にも最適だそうです。
次に2つ目は、みかんを美味しい状態で日持ちさせるために一担貯蔵する工夫をしていることです。
それは、収穫したばかりのみかんは、水分量が多いためとても傷みやすい状態だそうです。
そのため一定の温度と湿度に保たれた貯蔵庫で風にあてて、みかんの水分を5%程度少なくするとのこと。
この間にみかんは、甘みを増しみずみずしくさらにお美味しくなります。
そして最も重要な要素は、三ヵ日みかんの出荷元である
JAみっかびが、事前に果実を厳格に選別して、その品質を保証していることです。
JAみっかびは、最も早くから「みかんの美味しさを測るセンサー」を導入してきました。
現在では、主として3つの最新センサーを採用しています。
その3つのセンサーとは、以下の3タイプに分かれます。
まずは、糖度と酸を測る「光センサー」
そして、色や外観・形状を測る「カラーグレーダー」
もう一つは、みかんについた傷を測る「新センサー」です。
これらの最新技術によって「三ヵ日みかんの美味しさ・安心・信頼」が保証されています。
また三ヶ日みかんには、マスコットキャラクターとして「ミカちゃん」がいます。
もし、このミカちゃんが、みかん箱に印刷されていればその味は、抜群だと思われます。
ここで、美味しいみかんの見分け方をご紹介します。
1.みかんの皮の色が、オレンジ色であること。
黄色よりも濃い橙色が美味しいとされています。
やはり左側のみかんのグループの方が、美味しそうです。
2.果肉の皮が、しっかりしていること。
3.皮が柔らかくてしっとりしていること。
4.ヘタの切り口が、細かく小さいこと。
ヘタの軸(緑色の部分)の細かいみかんは、果実に糖分が溜まりやすいそうです。
5.みかんの裏側が、凹んでいる方が甘い。
比べてみると確かに左側のみかんの方が、美味しそうです。
ここでみかんを箱買いした時、一つだけ困ったことがあります。
それは、一箱のみかんが多過ぎて、完食する前に痛むみかんが出てくることです。
ここで、八百屋さんから教わったみかんを長持ちさせる方法をご紹介します。
まず、みかんを小袋に小分けします。
そして、袋を縛ります。
次に小袋の数カ所をハサミで切ります。
こうすると随分と長い間、美味しくみかんを頂けるそうです。
それでは皆様、みかんを食べてほっこり致しましょう。(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
今回の担当は、達じいでした。
あんやと ლ(´ڡ`ლ)
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