白黒映画特集！！

皆さん、こんばんは。

今日はなんとも嬉しい花金です。花金！！
えっ？？古いですって？？
実は、私最近知った言葉でして。。。
さっそく使ってみてみました。
今宵は皆さん、仲間と思いっきり飲んで騒いで下さい♪♪


その前に、今回は私の好きな白黒映画特集です。


白黒映画トップ３～～～～！

1.欲望という名の電車     A Streetcar Named Desire
数年前に見たのですが、その時の衝撃といったらもう、1997年に見た「もののけ姫」と「タイタニック」を足して、
さらに「ホームアローン」と「ターミネーター」を掛けたようなものでした。
よく分からない説明ですみません。m(_ _)m
とにかくマーロン・ブランドとヴィヴィアン・リーの二大スターの演技に圧倒されました。
映画を見ている時に、自然と画面へ前のめりになったのは初めてでした。
すぐにその世界に入り込み、登場人物たちの表情や言葉を食い入るように見つめていました。
彼らの心情、演技と白黒が見事に合った素晴らしい作品です。


2.Some Like It Hot
マリリン・モンロー、ジャック・レモン、トニー・カーティスの組み合わせが最強です。
ただ面白いだけではなくて、登場人物の性格や友情などもきっちりと描かれています。
何回見ても飽きないですし、ハリウッドの黄金時代を彩る素晴らしい映画なので、
この映画をきっかけに白黒映画を何の抵抗もなく見れるようになりました。
また、今の映画にはない良さというのが白黒映画にはあるので、貪欲に他にも良い作品がないか探求するようになりました。


3.自転車泥棒 Ladri di biciclette
戦後のイタリアの人々の生活の風景を写実的に描いた作品です。
何の知識や先入観も持たずに見たのですが、ぐいぐいと引きこまれてしまいました。
戦後の話なので、地味で少し暗い印象さえ持ってしまうかもしれない作品ではありますが、
だからこそ素朴で現実味がある良質な作品だと思います。
父と子のつながりを淡々と描き出した 、一度は見て頂きたい映画です。


他にも、ハリウッドの黄金時代やフランスやアメリカの６０年代の素晴らしい映画など
ご紹介したいなと思います。




それでは、皆さん楽しい花金と週末をお過ごし下さい。

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