2011年10月20日木曜日

絵画的な

おはようございます、岩瀬です。


今週二度目の更新です。
今日は、前回の更新と同じく、惜しくも大賞を逃した新潟県のふくふくさんをご紹介します。



ふくふくさんから写真に対するコメントが届いています。

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「印象派の秋」
とても寒い日で、貴重な陽射しが暖かく感じらた秋の一日でした。
撮ってもらった写真を見たら、木漏れ日が印象派の絵画のようで、気に入っています。

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とのことです。
たしかに、モネのような印象派の絵画を思わせるお写真ですね。
木々の隙間から差し込む木漏れ日が地面に落とす光と、影のコントラストが絶妙です。

モネといえば「日傘を差す女」や「睡蓮」が有名ですが、1920年台の「睡蓮」は直島の地中美術館に所蔵されています。
すばらしい眼を持ったモネ、当時の印象派の画家たちの中でも特に際立った光の描写とその効果を独自の手法で表現したパイオニアでもあります。
直島は島全体にアートが点在しており、一つの美術館のようになっています。
私が行ったときは大竹伸朗さんの作品が街中にあったり、草間弥生さんの水玉のかぼちゃが海のそばにあったのを記憶しています。
ベネッセハウスにも泊まりたかったなぁ、と思い出しながらそのときは知人の経営する民宿に泊めていただきました。
直島の地中美術館は本当におもしろいので、是非是非遊びにいってみてください。

話がそれましたが、本当にこのふくふくさんのお写真は印象派の絵画を思わせるような、一枚の絵として完成された作品だなと感じました。
きっと芸術にも造詣の深い方なのでしょう。
しかし、この写真を撮影された方はいい光加減を見逃さなかったようですね。
残念ながら大賞とはなりませんでしたが、すばらしいお写真ありがとうございました。
また次回もご応募おまちしております。








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