「内子いっぱい」初物香箱蟹 解禁
昔からの言い伝えで「初物七十五日」(はつものしちじゅうごにち)という言葉があります。
これは「初物を食べると75日寿命が延びる」という意味です。
そのため金沢市民は、この初物のカニを「縁起物」として、販売初日に競って買い求めます。
そしてこちらが、スーパーで購入したズワイガニのメスである「香箱ガニ」(コウバコガニ)です。
ご覧のとおりカニの「甲羅」(こうら)の中は、卵の基となる「内子」(うちこ)でパンパンです。
また、卵である「外子」(そとこ)は、赤黒い色でカニが、十分に成熟していることを示しています。
これを少し引いて撮ると、足の身がびっしりと詰まっていることもよくわかります。
そして、その身を全部取り出して、甲羅に詰めたものが、こちらです。
また、これを「おでん種」(おでんだね)にすると「カニ面」(カニメン)となります。
今回は、添付されている「カニ酢」(かにず)でいただきました。
そして、気になる初物、そのお値段は?
小さなサイズの香箱ガニで、400円位です。
これが大きなサイズになると、1,800円から2,000円もする贅沢品です。
一方、オスのズワイガニである「加能ガニ」(カノウガニ)の価格は、大きなサイズの700から800グラムのもので、大体2万円くらいでした。
なお、金沢のズワイガニとコウバコガニについて、もっと詳しく、知りたい方は、こちらをご覧ください。
2016年12月19日付ブログ
うんまい金沢 海鮮編 その2 3-1
さあ、あなたも金沢に来て「うんまい海の幸」を召し上がれ。\(^o^)/
今回の担当は、達じいでした。
あんやと (^^)
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