2018年5月16日水曜日

母の日の贈物「カーネーションのバスケット」と「スイートポテト」

母の日の贈物「カーネーションのバスケット」と「スイートポテト」


今年もまた、長女の夫からカーネーションのバスケットが届きました。

カーネーションと赤いリボンのバスケット

そのフラワーバスケットの構成は、赤いカーネーションとピンクのカーネーション・カスミ草・デンファレ・ルスカス、そして真っ赤なリボンです。

赤とピンクのカーネーションとカスミ草・デンファレ・ルスカスなど


それでは、恒例となりましたこれらの花言葉のご紹介です。

まずは、赤いカーネーションです。

赤とピンクのカーネーションの花言葉


その花言葉は「母の愛」や「愛を信じる」などです。


次は、ピンクのカーネーションです。

そのそれは「感謝」・「暖かい心」・「気品」・「上品」だそうです。


花束の名脇役として重宝されるカスミ草です。

白色のカスミ草

「ありがとう」・「親切」という意味があるというとのこと。


花束の中にある紫色の花は、デンファレという蘭の一種です。

紫色のデンファレ

これは、円満な夫婦に贈るお似合いの花とされていて、その花言葉は「愛と美」です。


そして最後にご紹介するのは、緑の葉状茎であるルスカスです。

緑のルスカス

「陽気」を表わすそうです。


ではここで、このカーネーションと赤いリボンのバスケットと名付けられた母の日のプレゼントに込められたを読み解きましょう。



母の愛と暖かい心や親切に感謝しています。m(_ _)m

いつも陽気で美しいお母さんとひたすら愛を捧げるお父さんの仲良くお似合いの夫婦にお花を贈ります。(∩´∀`)∩



こんな感じになるのでしょうか。


また、旦那さんのもう一つの秘められたを感じます。

それは、毎年依頼する花キューピットのお店屋さんが、違うことです。

おそらく、花屋さんによって花の組み合わせが異なり、その変化を楽しんでくださいという配慮が込められているのだと思います。


彼の優しい心にかんしゃ・感謝です。ヽ(=´▽`=)ノ


なお、去年届いたお花についても2017年5月22日付本ブログ
「母の日のカーネーションの花束」と「着物と帯」で取り上げてありますので、よろしかったらお読みください。


そして、ここに小さな幸せが加わりました。

同居する長男が、母の日のお祝いにスイートポテトを買ってきてくれました。

大きなスイートポテト

それは、とても大きく約20センチ位もあるので、半分に切ってみました。

2等分したスイートポテト

それでも大きすぎて4分割しました。

4等分したスイートポテト

その味は、とても美味しくてボリューミーでした。

また、さつまいもと生クリーム・バターの配合が抜群で、爽やかに食べきりました。



今日は、とても幸福かつ口福な1日でした。(*´ڡ`●)



今回の担当は、達じいでした。

あんやと。( ^ν^)


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2018年5月10日木曜日

金沢東急ホテルの宴会コースとホテル建設ラッシュ

金沢東急ホテルの宴会コースとホテル建設ラッシュ


私は、とある会議に出席し、その後催された金沢東急ホテルでの宴会にも御呼ばれしました。

その宴会には、非常に豪華な料理が出て、美味しいひと時を過ごしました。

まずは、大変美味しかったメインディッシュをお見せします。

金沢東急ホテル・牛フィレ肉の網焼き

牛フィレ肉の網焼き・温野菜添え・シャリアピンソースです。

とても柔らかくてボリューミーなヒレ肉に、ニンジン・カリフラワー・ブロッコリー・フライドポテトの付け合せが添えられています。

それはそれは美味しくて、柔らかくて、めったに食べられないような味です。

加えて申し上げると、私の大好物はソテーした甘いニンジンです。

何か至福のひと時を感じます。(*´∀`*)



それでは、コースの最初にもどりましょう。

まずは、御社益々のご発展とここにおいでの皆々様のご健康とご多幸を祈念して、ビールで乾杯です。

金沢東急ホテル・乾杯の発声を待つ

最初のお料理は、鶏胸肉の蒸し焼き・トンナートソースです。

金沢東急ホテル・鶏胸肉の蒸し焼き

トンナートソースとは、イタリア・ピエモンテ州の郷土料理であるツナソースだそうです。


さあ、どんどん食べていきましょう。

そうしないと若者の食欲に付いていけません。


スモークサーモンの炙り・押し麦のサラダです。

金沢東急ホテル・スモークサーモンの炙り

脂の乗ったサーモンです。

また、甘いオレンジが素敵なアクセントになっています。

尚、料理は全て大皿で出て来ますので、同席のお嬢さん達が盛り付けをして、じいじに最初に出してくれています。

かんしゃ、感謝です。(*^^*)


これからは、じいじには食べきれない程の数々のメニューがでます。


さあ、急いで参りましょう。


根菜の入ったパテ・ド・カンパーニュ・ミックスサラダ添えです。


金沢東急ホテル・根菜の入ったパテ・ド・カンパーニュ

パテの上にオリーブが乗って、大量の葉物が添えられています。

野菜の苦手なおじさんには、とても食べきれません。

そして右上の野菜は、初めて食するフリルレタスだそうです。

う~ん、じいじには解らないことばかりです。


根菜の蒸しスープです。

金沢東急ホテル・根菜の蒸しスープ

これは、ブイヨンのスープです。

ダイコン・ニンジン・タマネギ・ジャガイモ等が入っています。

とても美味しく、ホットする味でした。

ここでふと気付いたことは、根菜を使っているメニューがとても多いことです。


そして、これまで感じたことがない様な優しい味ばかりだったことです。

おそらく、地元産の野菜を意図的に厳選して、調理しているのではないでしょうか?



春野菜の根菜は、体を温めてくれることは前述しました。

詳しくは、2017年4月3日付ブログ・金沢の郷土料理「めった汁」、豚汁との違いは?をお読みください。

何かとても幸せな気持ちになってきました。


そして、脱線ついでにお酒のことを語らせてください。

勿論会場は、飲み放題です。

金沢東急ホテル・飲み放題ドリンク

まるでこの世のパラダイスです。

白ワインは、セニョリオ・デ・オルガス(白)というワインです。

金沢東急ホテル・セニョリオ・デ・オルガス(白)

スペインの白ワインだそうです。

その味は、上品な柑橘系の華やかで飲みやすい辛口ワインです。

続いて、同じ銘柄の赤ワインです。

金沢東急ホテル・セニョリオ・デ・オルガス(赤)

ミディアムボディで、まろやかな味がします。


ワインに先だって飲んだ私の大好きなビールです。

金沢東急ホテル・キリン一番搾りビール

ビールには、色々な種類があります。

ところが多くのお店では、その中の1種類しか置いていないことが多い気がします。

その理由は定かではありませんが・・・・・?。


さあ、コース料理に戻りましょう。

金沢東急ホテル・アイナメフリット

アイナメフリットとポテトのロースト・アクアパッツァソースです。

アイナメをニンジンバターソースで炒めたものにオリーブ・アサリ・ジャガイモ・玉ねぎを添えた料理です。

特にアイナメが、香ばしくてとても美味しかったです。



ここでお話が、少しそれます。

金沢では、北陸新幹線開通ブームで多数の観光客が押し寄せています。

それにより、金沢では空前のホテル建設ラッシュが訪れています。

そして金沢では、どんどんホテルが建設され、すでに過飽和ではないかと言われている状況だそうです。

それでいながら、2020年までに新たにホテル10棟以上が開業するそうです。


そこで、金沢のホテルではターゲットを絞り、グレードをアップする所とより安い宿泊料を目指すホテル・カプセルホテル・民泊などの二極化が進んでいます。


今回の会場である金沢東急ホテルは、グレードアップを目指しているそうです。

金沢東急ホテルは、先々日内装を一新しました。

そして、新任の遠藤健司総支配人は、その抱負を新聞紙上で語っています。


これを2018年(平成30年)4月6日北陸中日新聞朝刊の記事から引用させて頂きます。
遠藤支配人は、市内で多くのホテル建設が進出している中「差別化にはオンリーワンが重要。独特のブランドを守り、他にはないような食やモノを提供していきたい」と意気込んだ。 
また「全社で打ち出している食の東急ホテルとして、安心安全で手間ひまかけた料理を届けて行きたい」と語りました。

その理念が、これまでのお料理に反映されていると痛感します。


それでは、金沢東急ホテルの改装された館内をご紹介しましょう。

まずはフロントにつながるエスカレーターです。

金沢東急ホテル・フロントにつながるエスカレータ

フロントは、2階にあり素敵なライトが光っています。

5階の宴会会場です。

金沢東急ホテル・5階宴会場前全景

非常に豪華なシャンデリアが輝いています。

金沢東急ホテル・輪島塗を模した趣向のエレベータ

エレベーターは、輪島塗を模した意匠になっています。

手前のカーペットは、金沢金箔をデザインしています。

これは屏風を意識したパーテーションです。

金沢東急ホテル・屏風を意識したパーテーション

そして、金沢らしく坪庭もあります。

金沢東急ホテル・坪庭(1)

金沢東急ホテル・坪庭(2)


すこし寄道をしました。



さあ、コースに戻りましょう。

先程、ご紹介したメインディッシュです。

金沢東急ホテル・牛フィレ肉の網焼きのアップ

いよいよ〆に入ります。

冷製・茶そばです。


金沢東急ホテル・冷製茶そば


最後にデザートです。

グラスに盛ったデザートです。

金沢東急ホテル・ブルーベリームーズ・ブラックオレンジソースがけ

ブルーベリームースにブラックオレンジソースをかけたデザートです。

これまで食べたデザートの10指に入る程の旨さです。

また、ここまで来ると皆々は自分の席を離れて、それぞれが交流に力を入れています。


すこしデザートが余っています。

金沢東急ホテル・余りそうなデザート

心配ありません。(゚∀゚)

全て若者が平らげました。

美味しかったです(*´Д`)

ごちそうさまでした(-人-)


また昨年は、別のホテルの宴会コース料理を紹介しました。

詳細は、2017年4月21日付本ブログ・金沢コンベンションシティとANAホテル宴会コース料理をお読みください。



今回の担当は、達じいでした。

あんやとヽ(=´▽`=)ノ


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2018年5月2日水曜日

金沢旬のたけのこ料理とそば御膳

金沢旬のたけのこ料理とそば御膳


私の数少ない趣味の一つとして、食べ歩きと嗜みとしてのお酒、そして妻との会話があります。

そんな趣味が一度に叶うのは、妻との外食です(*´ω`*)

そこで先日、妻を誘い今が旬の金沢たけのこ料理を食べてきました。

目指したお店は、金沢市郊外にある割烹・名舩(なぶね)さんです。

注文したのは、そば御膳とBセットを一人前ずつです。

ちなみにBセットとは、Aセットにお刺身がプラスされた少し豪華版です。
(エッヘン、自慢?(^ν^))

これらを二人でシェアしました。



さて、それではお料理の紹介です。

まずは、私の大好きな竹の子の天ぷらです。


金沢名舩のい竹の子の天ぷら
う~ん、ビールに良く合います。

お次は、竹の子の煮物です。

金沢名舩の竹の子の煮物
金沢では、昆布煮が定番となっています。

他所では、ワカメ煮が主流だそうです。

そして、よく見ると手前の竹の子の方に白いツブツブが、とても多く付いています。

また、お店の方からは、粉が吹いている方がおいしいとも言われました。

これは、チロシンというアミノ酸の一種だそうです。

これには、体を元気にする成分が、含まれているそうです。

またこの料理は、ウェルカムメニューでした。


金沢名舩のウェルカムメニュー

青いお椀の横の小鉢は、春らしくふきのとうの甘露煮です。

金沢名舩のふきのとうの甘露煮の小鉢

食してみると、ほのかな苦味と春の香りがしました。

金沢名舩の苦味と春の香り

こごみの酢の物です。

金沢名舩のこごみの酢の物

大人の通の味がします。

竹の子の刺し身です。

金沢名舩の竹の子の刺し身

その味は、アクもなくとても柔らかくて美味しいものでした(*´ω`*)

そして、このたけのこは四十万産(しじまさん)の朝堀りとのことでした。

また、たけのこの右にある「つま」は八重桜だそうです。

興味本位で、このつまを食べてみました。

金沢名舩の竹の子の刺し身の八重桜のつま

すると意外なことにそれは柔らかく、酢みそに合う食べやすい味がしました。


さあ、どんどん食べていきましょう。

能登の刺し身三種盛りです。

金沢名舩の能登の刺し身の三種盛り

とても新鮮なお刺身でした。


それでは、ご飯物です。

ジネンジョつなぎの手打ちおろしそばです。

金沢名舩のジネンジョつなぎの手打ちおろしそば

歯ごたえのある田舎そばで、普段は更科そばが好きな私でも、十分満足する味でした。

竹の子のお吸物です。

金沢名舩の竹の子のお吸物

有機栽培の中島菜の漬物です。

金沢名舩の有機栽培の中島菜の漬物
尚、定番の竹の子ご飯はBセットだけについていたので、私が油断していた間に妻が食べてしまったため、アップの写真が撮れませんでした(;´∀`)

そしてこれが、座卓いっぱいにならんだ「たけのこ料理」の数々です。

金沢名舩のたけのこ料理勢揃い

まるで、中華の「満漢全席」のようです。

また、妻の前には幻となってしまった竹の子ご飯が鎮座しています。

尚、妻の前のジョッキには、ノンアルコール飲料が入っています。



お店は、お座敷に4卓とカウンター9席のこじんまりした佇まいです。

しかし、そこには昭和の薫り満ち満ちていました。

金沢名舩の店内風景


九谷焼の唐獅子の置物です。

金沢名舩の唐獅子の置物

商売・事業・財運・家運の繁栄を招くという意味が込められているとのこと。

招き猫とタヌキの剥製です。

金沢名舩の招き猫とタヌキの置物

招き猫は、人を招くという意味があるそうです。

タヌキの置物には「他を抜く」という願いが、込められているとのことです。

ガマガエルの置物です。

金沢名舩のガマガエルの置物

お客様が、カエル(帰ってくる)というおまじないだそうです。

私の胸は、昭和の懐かしさで満杯となりました(*´∀`*)

そして、お腹もいっぱいになりました(*´ω`*)


どうもご馳走さまでしたヽ(=´▽`=)ノ

尚、金沢たけのこ料理の詳細については、
2017年5月12日付本ブログ・金沢タケノコ料理と筍柄の着物と帯をご覧ください。




今回の担当は、達じいでした。

あんやとヽ(=´▽`=)ノ

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