2012年10月2日火曜日
今回は流水文様特集!!
皆さん、こんばんは。梅木です。
秋の夜長をいかがお過ごしですか。
澄んだ空気のおかげでしょうか、月や星がさらに輝いて見えますね。
私は、青空に浮かぶ雲よりも、闇夜に月光で照らされる雲の方がより一層美しいと感じます。
今は星を眺める時間はあまりないですが、これからどんどん空気の透明度が増すので、
じっくりと流れ星を見つける時間を作ったり、また木星や土星を観察したいものです。
さてさて、秋の味覚いっぱいの夕食と夜長を満喫する前にお着物タイムといたしましょう。
1.絹 花の川に萩 袷小紋 ☆☆☆☆
http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t273007988?u=;kimono_10
着物の一部を静かに流れる川の優しい音と、萩が風によってサラサラと動く音が聞こえてきそうなとても素敵な
お着物です。
淡い色の着物地に色彩豊かな萩の文様が描かれた大変素晴らしいお着物です。
2. 絹 流水に宝尽くしと花鳥 袋帯 ☆☆☆☆
http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t273007966?u=;kimono_10
流水文様と宝尽くし文様ファンにはたまらない帯です。
宝尽くしの幸福感が隅々まで浸透し、草花の彩りがさらに輝いて見えるかのようです。
宝尽くしのポップさ(特に丁子の弾けた感じと可愛らしさが好みです)と流水の品のあるダイナミックさが
見事になじんでいる帯です。
3.絹 型染め 流水に花鳥 袷小紋 ☆☆
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c369005029?u=;kimono_10
鮮やかな原色の濃淡が大変美しいお着物となっております。
のびのびと自由に空を舞う鳥たちと、鳥たちに負けじと堂々と咲いている見事な花がとても美しいです。
その合間を縫うように流水が描かれ、さりげなくも奥深い自然の調和を作り出しているようです。
流水文様というのは一見すると地味で、映画で例えるならばほんの数秒しか出演しないエキストラのような
控えめ感があるので、昔から単にスペースを埋めるためのものとされた部分が少なからずもあったようです。
しかし、流水文様が生み出す躍動感、潤い、自由さというのはなかなか独特で個性的なのではないでしょうか。
いつかきっと流水文様が主人公のお着物や帯も登場すると思いますので、お楽しみに!
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