2017年1月10日火曜日

ここだけの生きた甘エビ

ここだけの生きた甘エビ

石川県志賀町の富来漁港で1月7日、「籠漁-かごりょう-」による甘エビが、今季初めて水揚げされました。

籠漁とは、ニシンを餌に円筒形の籠を海中に沈め、エビを誘い込む漁法です。

そのため底引き網と比べ、身を傷めず生きたまま出荷できるのが特徴です。

沖合で獲れた甘エビは、透き通るような赤色で、お腹には青子と呼ばれる卵でいっぱいの上物です。

その身の味は、とろ~りと甘く冷凍物とは別格です。



この籠漁を行っているのは、県内ではここ石川県漁協組合西海支所だけです。

8日には、町のふるさと納税返礼品などとして、東京や千葉などに約100ケースが送られました。

そして、10日には金沢市の近江町市場の店頭にも並びます。



このエビを西海支所では、「能登とき海老」としてブランド化しようとしていますが、あまり浸透していないようです。



この「能登とき海老」には、凄い食べ方があります。

何とこの甘エビが、酸素パックの中で生きたままなのです。

そのビニール袋中には、まるで水族館のように甘エビが泳いでいます。

これを見たお子様は、きっと喜ばれることでしょう。



そして、肝腎な味です。

まずあなたは、ビックリすることでしょう。



その甘エビは弾力があり、噛み切れないと思う程です。

そして、いつもの甘エビよりも甘みが少ないと感じると思います。

また、活甘エビは1日位生きていますが、死んでからさらに1日位たった頃から甘くなります。



少しお高くなりますが、この2つの食感を経験してみることで、石川の恵みの奥深さを実感できると思います。



今回の担当は、達じいでした。

あんやと。



↓着物10のストアはコチラから↓
【着物10 ヤフオクでただいま全商品1円からスタート中!】


↓つぶやいてます↓
【着物10 ツイッター】


使わなくなったお着物、タンスに眠ったままではありませんか?
【着物買取の「久屋~ひさや~」 ご自宅で完結!かんたん宅配買取】


このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿