着物10

2017年4月10日月曜日

吾輩は米である。その名は「ひゃくまん穀」

吾輩は米である。その名は「ひゃくまん穀」


先日のブログ「吾輩は米である、名前はまだない」でご紹介したお米「石川65号」の名前が、正式に決定しました。

その名は「ひゃくまん穀」(ひゃくまんごく)です。

石川県は、2016年9月にこの新しいお米の名称募集を始め、国内外から9516通の応募がありました。

その中で応募が最も多かったのは「かがやき」でした。

「かがやき」といえば、北陸新幹線の特別特急列車の愛称も「かがやき」です。

しかし、この名称は、既に商標登録されており、採用されませんでした。

そこで「石川の米であることが分かりやすく親しみやすい」や「加賀百万石の上質さやスケールの大きさが、食味が良く大粒な特長を表している」との理由で「ひゃくまん穀」が選定されました。



少し余談になりますが、私達は「加賀百万石」という言葉が大好きです。

そしてなぜか「ひゃくまんごく」と聞くと嬉しくなってしまいます。

もしあなたが、金沢出身者と初めて会って名刺交換することがあれば「かがひゃくまんごく」ですねと、一声かけてみてください。

すると、お相手はとても喜び、きっと良い人間関係ができることでしょう。

そして、2017年4月1日に「ひゃくまん穀のおにぎり」が、おこめキッチン金沢駅「あんと」店で販売開始となりました。

これが「鮭粗ほぐしおにぎり」です。
鮭粗ほぐしおにぎり

おにぎりの後に映っているのは、石川米のイメージキャラクターの「ライスケ」です。

「牛しぐれおにぎり」と「鮭粗ほぐしおにぎり」を妻と半分に分けて食べました。
牛しぐれおにぎりと鮭粗ほぐしおにぎり

う~ん、美味しいね。

私達は、うなずき合いました。

そして、口いっぱいにほおばると、ガツンとした食べ応えを感じます。



こちらは、「ひゃくまん穀のポスター」です。
ひゃくまん穀のポスター

石川県もJAグループ石川も並々ならぬ意気込で、ひゃくまん穀を売り込んでいます。

注目すべきことは、このひゃくまん穀の収穫量がコシヒカリと較べて、2割程度多いということです。

そのため、コシヒカリよりも安く販売されるのではないかと、いわれているそうです。


そこでおじさんは、考えました。

ひゃくまん穀を学生食堂や街の定食屋さんに使ってもらえれば、いいのではないかと。

そうしたら、安くてお腹いっぱい食べられるじゃないか。ヽ(  ´  ∇  `  )ノ 


ほやほや(そうよ、そうよ)


カレーにも合いそうです。

私達は、ソウルフード・金沢カレーで紹介したようにカレーが大好きです。


ほやほや、とってもおいしいげんよぉ~(おいしいのよ~)
 o( -_-)┓_//////// ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ


今年は、石川県内で150人の生産農家が、250ヘクタールで作付けする予定です。

そして今秋には、1500トンの出荷を見込むそうです。

秋の新米がますます楽しみになってきました。

今回の担当は達じいでした。

あんやと。((o(* ̄◇)o<*:'゚。.*:゚・'゚゚:。'・゚:+"。*・':゚:*:'゚`。+:"`:;・

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