金沢コンベンションシティとANAホテル宴会コース料理
金沢市は、2011年より「コンベンションシティ」として、学会や会議・大会などを積極的に誘致しています。
「コンベンション」とは「大規模な会議」や「展示会や見本市」という意味です。
そして「コンベンションシティ」とは、コンベンションを開催する施設を備えた都市のことです。
この金沢市の誘致活動が実を結び、2015年には学会や会議・大会など合計で396件も開催されました。
また、その参加者も149606人を数えました。
特に先日、これまでに最大の学会が2017年3月17日(金)から3月19日(日)に開かれました。
この学会は「日本循環器学会学術集会」で、約15000人が参加しました。
このあまりにも多い参加者のため金沢全体で、約8800室ある宿泊施設の客室は、満杯となりました。
また、金沢市以外の白山市や小松市のホテルにも宿泊者が、相当数あったそうです。
それらのホテル関係者は「大勢の人が、まとまって利用してくれると街が潤う」と歓迎しています。
また学会の中でも医療系は、参加者1人あたりの消費額がとりわけ大きいとされています。
金沢コンベンションビューローの担当者は「観光地や飲食店などに幅広く大きい経済効果が見込める」と指摘しています。
なお、この学会の金沢開催による経済効果は、30億円!!にも登ると試算されるそうです。
金沢コンベンションビューローは、これらの学会などの誘致を推進するために「学会等助成金制度」を設けています。
その支援金額は、国内コンベンションで最大400万円、国際コンベンションで最大700万円です。
さらに大規模コンベンションの場合には、追加補助(上限50万円)やバス補助(上限100万円)があります。
先日、この会議の会場になった「ANAクラウンプラザホテル金沢」に行く機会がありました。
それは、ある会議への出席のためです。
参加者は、約100名でした。
そして会議終了後、お待ちかねの懇親会がありました。
それでは、このパーティーコース料理をご紹介しましょう( ̄皿 ̄)うしし
まずは、「五郎島金時のポタージュスープ」です。
五郎島金時は、とても甘いさつまいもで加賀野菜の一つです。
あぁ~おぃしぃ~。 若い娘さんの声が広がります。
次は、前菜の「甘海老のタルタルとエスカベッシュ」です。
続いて「ホットエスカベッシュ オリーブ風味」です。
すみません。写真がありません。
ビールを注ぎにまわっていて、食べることができませんでした。
一体「エスカベッシュ」とは、どんな料理だったのだろう?
疑問が残ります。
帰宅後、妻に聞いてみました。
「南蛮漬けみたいなものよ」
ですって( =①ω①=)フフフ
「ミートブレゼのパイ包み焼き 小野菜添え」です。
パイの中身が、とてもジューシーでした。
「シマイサキのポアレ レモンバターソース」です。
さすがにフランス料理は、ソースが素晴らしい。
さて、メインディッシュの「牛ロース肉のポワレ 蕗の薹香るソース」です。
お肉はレアな感じです。
遠くにふきのとうの苦味を感じます。
「春の洋風ちらし寿司」です。
ちらし寿司の上に大きなサーモンの切り身が乗っていました。
最後はデザートの「桜シャーベット」でした。
やはり、春は桜です。
季節を堪能できるとても美味しいコースでした。
ごちそうさまでした。
そして、もちろんドリンク飲み放題も付いています。
各種飲み物は、ソフトドリンク・ビール・ノンアルコールビール・サワー・ウィスキー・赤白ワイン・ホテルオリジナルカクテルで、自由に選ぶことができます。
おじさんは、お料理にもお酒にも十分に満足しました。
そして、これから学会や会議に出席する方々に喜んでくれてもらえて、ますます金沢を好きになって頂けたらと願っています。
今回の担当は、達じいでした。
あんやと†_(@`´@)β (*≧┏∇┓≦*)ヾ(@゚▽゚@)ノ
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