着物10

2015年10月27日火曜日

歴史好きな僕がいま好きなこと

はじめまして。今回よりブログの担当させていただくことになったヤマちゃんです。


旅と歴史と音楽が大好きな30才です。


以前の僕は多趣味で通ってましたが、いまは時間があれば歴史小説を少しずつ読んでます。


僕は読むのがそんなに早くないので一生涯かけて日本史、世界史を読み続けることでしょう。


さてさて、日本の歴史も世界の歴史もとてつもなく長く、簡単に歴史が好きとおおっぴらに言いましたが、かくいう私も長い長い歴史の大きな大きな世界のほんの一部分をひと齧りしただけという太陽からすれば瞬きにもならない瞬間の出来事しか知らないのではないでしょうか。


そんな果てしない旅路の足跡を少しずつ適当に書かせて頂きます。


そもそも歴史が好きな人ってなんか捉えようないですよね。へ~そうなんだ。とか全然自分は興味ないな~とかって思う人がほとんどだし、


目をキラキラさせたひとに出会うことなんて滅多にないです。それがすごく寂しく思うんですけど、自分も歴史に興味をもつ前は同じ


反応をしてたと思うなー。だからここで独り言のように呟きながら少しでも興味を持つ人と繋がれたら幸いです。

今回のテーマは家紋です


家紋って西洋のエンブレム(紋章)やヴィトンのロゴのように派手さやエンタメ性は全くありませんが東洋の小さな島国で生まれ脈々と受け継がれていく家紋の知り方について簡単に紹介していきたいと思います。







家紋編壱   自分の家紋を知る



僕が家紋に興味をもったのは単純に自分のルーツを調べるところからでした。


自分は何処からきて何処に向かっているんだろう。

という難しいことは子供の頃に考えたことはあったかもしれないけど、大人になったらそんなこと考えませんよね。

僕もそんな動機じゃなく、単純に大好きなおじいちゃんの家系が北海道の出身で、昔、北前船でこの石川県に縁があったっぽいってことを親戚筋から聞いたことが始まりでした。


そして遠く遠く離れた両親の祖父母の家の家系図を見に行きました。あんまり家系図なんて見たことないかもしれませんが、結構見ると楽しい発見が有りますよ。



自分の家系図に〇〇天皇なんて書かれてあった日にはなんか冗談めいててもニヤニヤしてしまいます。


少し脱線しましたが父方の祖父はこんな家系で祖母方はこんな家系だったのかと分かったら、もう自分のルーツが知りたくて知りたくてたまらなくなくなりませんか。


そう思った時が歴史探検家になる機会です。そして仲間です。


きっと何時間もかけて辿り着いた家のどこかに家紋が飾ってあったり着物を見せてもらう方法だったりで自分の家紋をゲット出来ます。なければ直接大いなる祖父母に聞いてみましょう。それ以外にも菩提寺のあるお墓にも家紋が入っている場合も有ります。


もし見つからなかったら、


そんな方も大勢います。


簡単に見つかるより、見つからなかった時にどう向き合うかも大事です。


そんな時は、おじいちゃんおばあちゃんとお話しましょう。歴史も大事だけど現代も大事にしたいものです。


大した結論は出せませんでしたが、次回は家紋の魅力編で突っ込んだ話をしていきたいと思います。


ハレルヤハレルヤ



今後予定

家紋編弐 家紋の魅力

家紋編参 戦国時代の家紋など好きなことを適当に




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