着物10

2015年8月6日木曜日

反対色でお洒落な組み合わせ。


こんにちは!今週のブログ担当、小麦と申します( •ө• )
はじめまして、なのですが、わたしが更新させていただくのは今回が最初で最後です。
折角なので張り切って書かせていただこうと思います!笑



前回、あんこちゃんのブログの中で出てきた単語
「淡色同士」「原色の帯」「同系色の帯」・・・色!
浴衣や着物を着る際、色の組み合わせに悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

既にご存知の方が多いとは思いますが、今回は色のお話です。



ざっくりと書くと
・ 同色系を合わせる
・ 反対色を合わせる
・ 柄の一部の色を合わせる
というのがよく聞く組み合わせ方になります。

わたしは、いつも同色系を合わせがちなのですが
反対色の組み合わせを見てみると、とってもお洒落なんです!



一例として、こちら。

紫の花柄が配された浴衣に黄色の帯を合わせた組み合わせ



















紫の花柄が配された浴衣に、黄色の帯を合わせた組み合わせ。

見た方がわかりやすいので、ここで千鳥12色相環を見てみましょう(フ・θ・)フ★
(着物10らしく千鳥ちゃんで作ってみました!千鳥かわいいです。)



黄色の反対色の中に紫があるのがお分かりになると思います。

反対色の例





















こんな感じでその色の反対側にある色を反対色といい
反対色の関係にある色は、相手の色を引き立たせるのです。
つまりこれをうまく使って「赤系には緑系」と合わせたりすれば
簡単にお洒落な組み合わせが完成します!


(相対する直接の色は、補色というらしいのですが
細かく話すと彩度やら明度の話も入れたい!ってなるので省きますm(__)m)






8月はまだまだ各地でたくさん花火大会やお祭りが
開催されることと思います。

最近はセットで売られている浴衣が多いですが
是非、お手持ちの浴衣や帯に違う色のものを合わせて
雰囲気を変えてみてはいかがでしょうか♪



着物10の浴衣はこちらからヾ|`・、●・|ノ
浴衣用半幅帯なども出品されたりしますので要チェックです!




今回、かなりの反対色推しで組み合わせのお話をしました。笑
けれど自分の好きな色を、好きなように合わせるのが一番なので
とらわれすぎず、いろんな合わせ方で和装を楽しんで下さいね(人’v`)






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