2012年11月28日水曜日

超逸品アンティーク!! 少しアニメチックな振袖です。



皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

こちら金沢はだんだんと冬の寒さに近づいています。
冬といえば、みかんです!こたつです!!
最近の小さな悩みは、みかんを箱で買うべきか袋で買い続けるか、
箱で買った場合に食べきれるかどうかです。
実際のところ、食べきれるのではないかと思うのですが、まだみかんの箱買いをした事が
ないので、少し勇気がいる決断です。(^-^)


さて、寒さから飛び出して、南の島へ……。と憧れる方にぜひオススメの逸品です。

 逸品 南の島で…。 アンティーク袷振袖☆☆☆☆☆
 http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c376826465?u=;kimono_10


 南国の風に吹かれる木々がとても鮮やかで生命力に満ち溢れていますね。
 少しアニメっぽくて平和な雰囲気が漂います。



この島の住人でしょうか。
のんびりと漁をしています。

このぼかしが効いた雲が幻想的で美しいですね。


ぜひ、全体像をご覧になって個性的で粋な逸品をご堪能下さい。









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2012年11月9日金曜日

お待たせいたしました。こちらがうさぎの帯の全貌です!



みなさん、こんばんは。


以前、ほんの少しをお見せしていた帯がついに着物10で出品中です。
三日月とうさぎのコラボレーションが大変可愛らしいお品です。



逸品 三日月に丸うさぎ なごや帯 ☆☆☆☆☆
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c353039728?u=;kimono_10





かすかに、月の満ち欠けが表現されています。↑ ↓



ぜひ、三日月の夜はこちらの帯と夜長を過ごしてみてはいかがでしょうか♪
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2012年11月6日火曜日

髪飾り特集!!



皆さん、こんばんは。


アメリカの大統領選挙の投票日がいよいよ現地時間11月6日(日本時間11月7日午前7時~)に
迫っていますね。
民主党のオバマ氏と共和党のロムニー氏のどちらが選ばれることになるのか以前から
注目していたのですが、いざ明日決まるとなると今までの様々な出来事があっという間
だったと感じずにはいられません。
月日に関守なしとはこの事ですね。時は金なりです。
年のせいでしょうか。
一日が矢以上に、飛行機のコンコルドのスピード並みに飛んでいくような気がします。


でも、ラベンダーのキャンドルをたいている時はゆっくりと時間が過ぎるように思います。
癒しの効果が絶大ですので、ぜひお試し下さい。



さてさて、今回はただいま着物10に出品中の和装小物から特にご覧頂きたい
二点のご紹介です。
 

逸品 colette malouf 髪飾り七点和装小物
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c373738649?u=;kimono_10






こちらは、ニューヨークのソーホーを拠点に世界へ個性的でお洒落な作品を生み出し
続けているコレット・マルーフさんの髪飾り七点セットです。
現代的なデザインの中に少し中世的な香りもするお品です。
世界中の雑誌で数多く掲載されている事からもデザインの普遍的な素晴らしさが女性を魅了している事が伺えます。
また、さらに和風のアクセサリーを付け加える事で着物の装いが一層華やかになるのではないでしょうか。



逸品 imac acca くし・髪飾り四点和装小物
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c373738651?u=;kimono_10


「International Mode & Art Company」という頭文字をとった「imac」(イマック)、そしてアート・デザイン・クオリティーを追求する「acca」(アッカ)は日本を代表するヘアアクセサリーのブランドです。
細部にまでこだわり練り上げられたデザインで、一つ一つが豊かな創造性に支えられた個性溢れるお品です。
また、一つ一つ丁寧に手で作られているので製作者の温かみが感じられます。
ぜひ、手に取られてこの素晴らしさをご堪能下さい。


その他の和装小物はこちらです。
ぜひ、ご覧ください♪
http://booth.search.auctions.yahoo.co.jp/strsearch?desc=%CF%C2%C1%F5%BE%AE%CA%AA&sb=desc&alocale=0jp&acc=jp&seller=kimono_10


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今回はミニコーナー♪ SNEAK PEAKの時間です。


皆さん、お元気ですか?
だんだんと寒くなってきましたね。


今日はもう少しで出品されるとても可愛らしい帯のご紹介です。(^-^)



                                                    もう少しクローズアップしましょう。





                                                  帯地は薄ピンク色で、うさぎの縁取りが紫色です。
                                            丸々としたうさぎの可愛らしさがさらに増すかのようです。



もうしばらくすると全体像が明らかになりますのでお楽しみに!!


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2012年11月5日月曜日

和洋折衷の超逸品の袋帯です♪


皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
こちら金沢は曇りと雨文様です。

昨日、ついにゴッドファーザーを見ました。
マーロン・ブランドにまた会えて嬉しかったです。
存在感、惹きつける力、表情の全てが秀逸です。
そしてアル・パチーノの確かな演技力にも圧倒されました。
感情を抑えつつも、目で語るところが素晴らしいです。
パートⅡにはロバート・デ・ニーロも出ているという事で早く見なければと思います。

さて、今回は芸術性の高い逸品のお品のご紹介です。


逸品 世界名画撰集 日本の美 世界の美 全通 リバーシブル 袋帯
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c373738563?u=;kimono_10 


一瞬ぱっと見ただけでも十分に見事さは伝わります。しかし、実は裏面に(どちらも使用していただけます)西洋の美が凝縮されていたのです!



表面はこのように↑↓「ザ・日本」という景色、和歌などが織り込まれていますが。。。。。。



裏面には数々の西洋の名作が織り込まれているのです♪


                                     ムーラン・ルージュの踊り       アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック  
                  19世紀末に開店したダンスホール、ムーランルージュへ入り込み踊り子の
                      日常的な風景を描き続けました。
                     当時の様子をまっすぐに見つめ、華美な所、またそうでない所も描いた素晴らしい画家です。
                      



                                                          舞台の二人の踊り子            エドガー・ドガ
                               可愛らしく優雅なバレリーナが舞台袖から描かれているかのようです。
         また、 ドガの彫刻バージョンの踊り子は、彫刻界で初めて本物の布を使って表現した見事なものです。  



                                                            
                                            落穂拾い                  ジャン=フランソワ・ミレー

 


                     ムーラン・ドュ・ラ・ギャレットの舞踏場           ピエール=オーギュスト・ルノワール
                               人物にほのかにあたる木漏れ日の光の表現方法が見事な作品です。
                             映画のアメリでも老人が模写していましたが、様々な人物の思いを汲み取りたくなるほど
                               まるで目の前で現実に起こっているかのように写実的な絵画です。



                                             アルルの跳ね橋     フィンセント・ファン・ゴッホ  
                                       南仏シリーズの始まりです。
                             


                                       ひまわり               フィンセント・ファン・ゴッホ        


   

                                       サン・ヴィクトワール山           ポール・セザンヌ
                      リンゴとオレンジのある静物                      ポール・セザンヌ



                                              叫び               エドヴァルド・ムンク 
                 以前、ムンクの個展に行ったことがあるのですが、叫びはもちろん有名ですし、
                 飛び抜けてインパクトがあります。しかし、それ以前、それ以降の作品群を見るとこれはムンクらしい
                 表現、作風の一つにしか過ぎないのだと気づきました。
                 ムンクの人となり、考え方、人生がどの絵にも反映されていると感じます。


                                           こちらの作品は残念ながらどなたの作品か分からないです。
                                           たしか、夫妻の視線の先には湖があったような気がするんですが。。。。
                                           いや、なかったような。。。。
                                           すみません。調べておきます。(^-^)




日本と西洋の素晴らしい作品群が楽しめるこの素晴らしい帯をぜひ、心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。(^-^)

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2012年11月2日金曜日

パリのおすすめ美術館3選!!



皆さん、一週間お疲れ様でした。
今日と週末は遊びつつもゆっくり休んで下さいね。

もうすっかり風邪も治り、元気いっぱいの梅木です。(^^)
ほんの少し風邪の時のかすれた声が残らないかと期待していたのですが、
残念ながら戻ってしまいました。ないものねだりですね。

ところで、私は旅こそが人生だと思っているのですが、皆さんはいかがでしょうか。
一つでも多くの国を訪れて、まだ見たことのない景色、言語、人に出会ってみたいです。

そこで、今日は大好きなパリの美術館のご紹介です。
ちょっとした参考になればと思います。
フランスをはじめヨーロッパ各国にも言える事なのですが、様々な文化施設や歴史的建造物に行くと、よく何千年、何百年前のものが残っているなと感嘆してしまいます。
それは、伝統的に国や地方自治体が懸命に後世に残そうとしているからなんですね。
歴史が苦手でしたが、そうした連綿とした繋がりを知ると自然と興味が出てきます。

さて、今回はルーブル美術館、オルセー美術館といった大きくて有名な所ではなく、
こじんまりとしているからこそ、画家との距離が縮まって素敵!という美術館のご紹介です。
(でも、ぜひルーブルでドラクロワの「民衆を導く女神」、ダヴィッドの「ナポレオンの戴冠式」の大迫力を味わってみて下さいね。)

1. ダリ美術館 Espace Montmartre Salvador Dali
モンマルトルのサクレ・クール寺院のドーム頂上からパリを一望した後に、ぜひ寄ってみて下さい。
美術館に入り地下へ降りると、まず目に入るのがメイ・ウェストの唇型ソファーとだらりと溶けた時計のオブジェです。
私が行った時は小学生低学年位の子供たちが授業の一環として来ていて、皆興味深そうに鑑賞していた姿が印象に残っています。
そして、壁に掛けられた絵画の数々は想像していたダリのイメージから遠いものもありました。
常に前衛的で奇抜な人物ではなく、純粋に楽しみながら白いキャンバスに向かう人だったのではないかと思いました。
また、ピアノの足がヒールを履いた女性の足になっていたり、テーブルの支えが人の手になっていたりと遊び心いっぱいのオブジェがあり、ダリの想像力のユニークさを感じることができます。


2. ギュスターヴ・モロー美術館  Musee Gustave Moreau
19世紀の画家、モローの邸宅兼アトリエを改造して美術館になっています。
美術館に行くまでモローが誰かさえ知らなかったのですが、今では五本の指に入る位好きな画家です。
ギリシア神話とローマ時代、そして画家が生きた19世紀を融合させた作品が神秘性とロマンに溢れていてしばらくはその世界から抜け出せない程見入ってしまいます。
日本語など様々な言語で書かれた各作品に対する説明書きが部屋の中央に置いてあるので、
手に取りじっくり読みながら鑑賞できます。
筆や色彩の使い方がとても緻密で正確に練られているので完璧なものを追求し続けていたのだろうと推測できます。
三階建てなので、見るべき作品はたっぷりあります。
螺旋階段を何度も登り降りして、十分にモローの世界を満喫してみてくださいね。


3. ジャックマール・アンドレ美術館 Musee Jacquemart Andre
パリに新鮮な空気と光を通し、居住環境を改善するという任務を遂行した19世紀の政治家オスマンの名前がついた通りにある豪華な建物です。
もともとはエドゥアール・アンドレとネリー・ジャックマール夫妻の邸宅でしたが、夫妻は世界中を旅し美術品を収集していたので、今は美術館となって展示されています。
19世紀半ばに建てられ、当時のパリ随一の豪奢な邸宅として連日大勢の人が集まりパーティーが開かれていました。
入り口で音声ガイドを借りて、各作品をじっくり味わいましょう。
広いサロンに大きなソファーがあったり、見事に咲き誇る花が所々に飾られているので今からパーティーが始まるのではないかという気持ちになります。
また、大理石の螺旋階段の周辺に観葉植物がまるで庭のように置いてあって、居心地のいい空間になっています。
そして、印象に残ったのはレンブラントの作品です。
真っ暗な小部屋の中の作品にのみ照明を当てることで、作品の世界がここで起こっているかのような錯覚を受け、まるで作品の中の人物の一人になった気持ちになります。
他にも、イタリアやイギリスの絵画、オブジェがたくさんあります。
館内にカフェもあるので立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

まだまだパリには無数の美術館があります。
ぜひ、パリの空気と作品の世界感を味わってみて下さいね。



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